三重地区アドバイザーの方々が中心となり7月26日に三重県桑名市在良公民館で、育児から育自「母と子のつどい」が開催され、31人の親子が参加しました。

子どもたちが大好きな段ボール、新聞遊びです。親子みんなで協力して、それぞれ好きなものを作ります。男の子は自動車を作りました。ハンドルがちゃんと回ります。タイヤもあります。自動車を作っているのを見て、高速道路やトンネルを作る人たちも出てきました。女の子は、折り紙で魚を折ったり、魚の絵を描いたり、かごを作ったりしていると、どこかで池を作り始めます。お家を作る子もいます。

小さい子のお母さんは、子どもと一緒に子どもの作りたいものを共同作業でというより、お母さんが夢中で楽しんでいます。2時間ぐらいで街が出来上がりました。子どもたち出来上がった街で遊びました。その間親たちは、子育てについて話し合いをしました。若いママから相談があると、先輩ママたちが自分の子育ての経験からアドバイスをしていました。

みんなで後片づけをして12時にはつどいは終了しました。「お金をかけなくても、ものすごく楽しく遊べますね」「このつどいは、子どもたちが楽しみにしているので、毎回一緒に参加しています」と初参加者の声がありました。「子どもたちのかわいらしさに癒やされた1日でした。みんなの喜ぶ顔を見たらやめられない!」と担当者の方は、話されていました。

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